58日目。捉え方の話
お疲れ様です。みっきーです(*'▽')
絶望的な状況はない。絶望する人間がいるだけだ。
これは、ハインツ・グレーリアンというドイツの軍人の言葉です。
絶望というのは、人間の心理状態であり
今起こっている状況をどう捉えるかによって変わってきます。
例えば、
挑戦したことが失敗してしまった。
思わぬ出来事によって、予定が狂ってしまった。
こんなことがあったとき、
こんなはずじゃなかったのに!最悪だ―(>_<)
予定通りに行かなかった…もうだめだ…
と思うのか、
こうやると失敗するんだな。じゃあ次からは気を付けよう。
こういうことが次起こったときのためには、どんな準備をしていけばいいだろう?
と思うのかで、その後が変わっていきます。
前者だと、もう目の前の出来事に絶望してしまっているだけで、
何の解決にもなっていません。
後者では、今回のことを学びとしてとらえて、
次同じ状況になったときの対策や準備のことを考えていて建設的です。
両者は、同じ出来事についてそれぞれの感じ方を
書いていますが、捉え方によって全然違いますよね(=゚ω゚)ノ
そのまま立ち止まってしまうのでは、もしかしたら
また同じことが起こったときに同じように失敗し絶望しかねません。
しかし、そこから学びを得て同じような状況に
備えることが出来たら、今回のことはただの失敗ではなく
学びに変えることが出来ます(*^▽^*)
私がお世話になっている師匠はよくこう教えてくれます。
「失敗はどんどんしたほうがいいよ」
どういうことかというと、
例えば初めて自転車に乗ろうと思ったときに
一度も転ばずに乗れましたか?ということです。
超人的な身体能力を持っている人以外は、
ほとんどの方が何回も転びながら、転んだときの痛みを感じなくていいように
バランスのとり方を学んで、だんだんとまっすぐ進めるようになっていって
自転車に乗れるようになりますよね。
それ以外にも、部活動や定期試験までで
練習していく中では何度も失敗したり、間違えていく中で
学びを得て、最後にはできるようになっていきます。
もし、あなたが今日失敗したことがあって、
それに絶望しているとしたら、
それは絶望しているあなたがいるだけです(*'▽')
そこから少し捉え方を変えてみたら、
その出来事はもしかしたらあなたの明日の成長の糧になるかもしれません( *´艸`)