のうよう
お疲れ様です。みっきーです(*'ω'*)
頭が良さそうに見られるか、悪そうに見られるか、どっちの印象を持たれたいかと聞かれたら、大半の人は前者だと答えると思います。
誰だって頭が良さそうに見られたいものです(*'ω'*)
けれども、自分から頭がいいですよアピールをしてしまうとかえって逆効果になることが多いんじゃないかと私は思います。
なぜなら、知識があるように振舞って知ったかぶりをすると、大体は恥をかくし、変にわかっているような口ぶりで話しているとせっかくの教えてもらえるチャンスを逃すことになるからです。
例えば、ちゃんと根拠を知ってて話していたり教えてもらったことに対して理解を示すような確認の意味での発言なら自分なとってもプラスになると思います^^
しかし、思いつきで空回っていたり中途半端な知識を披露するだけというのは、マイナスになることが多いです。
またそういう人の中には、素直でないひとが多いように思います。自分がちゃんと理解できてないこと、知識が実は少ないことを認めたくない気持ちがどこかに潜在的にあるのだと思います。
少し前の私がそうだったので(笑)
でも、それって相手には伝わっていたりするんですよね。
本当に学があったり、ある物事に関して理解をしている人には(あっ…この人ちゃんとわかってないな)とか思われている可能性が高いです。
また、こういう人には教えても素直に聞き入れてもらえないかもしれないなと思い、表面的なことしか教えてもらえないということも起きてくるかもしれません。
こうなると、素直に自分の不足をわかって謙虚に教えを請う人と比べると成長のスピードにも差が出てきますし、いざという時のチャンスを逃しかねません。
それってとてももったいないことだと思います。
少し知識があるのなら、それは特に表に出さなくともしれっと不足分を教わって、より良い知識にしていけばよいということなのではないかと思います。
ことわざに、
能ある鷹は爪を隠す
というものがあります。
能鷹(のうよう)ともいうそうです。
自分の武器は、いざという時のために発揮すればよいものなので変に見せびらかしたりはせず、ピカピカに研いでおいて、ここぞの時に発揮すればよいのです。