目標を達成するには
目標を達成するには、
全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。
バスケットボールの神様と言われている、マイケル・ジェフリー・ジョーダンの名言のひとつです。
ジョーダンがバスケットボールの神様と呼ばれるのは、現役時代に残した結果たるゆえんです。シカゴ・ブルズを6度の優勝に導き、5度の年間MVP、6度のNBAファイナルMVP受賞。
この結果だけ見ると、もともと才能があったからなんじゃないかとか、彼だから成し遂げられたんじゃないかとかって思ってしまいがちです。
ですが、最初にあげた言葉を始めとしてジョーダンの残している名言には、努力なくして成功はないよと言った意味合いのものが数多くあります。
人は(私も含めて)、うまくいっていたり成功している人を見ると、目の前に見えている結果ばかりに目がいきがちです。
あの人だからできたんだ、才能のない私には到底できない、と。
でも、本当に見るべきところは実は別にあります。それは、その人が成功するまでに経てきた過程の部分です。
社会人になると、結果が全てだとは言われますが、その結果が出るまでには必ずそこまでの道のりがあります。
よくよくみて見ると、様々な努力の上でその成功は成り立っていて、その努力はものすごく難しいことではないことが多いです。
普通のことを、誰でもできるようなことをひたすら愚直に、周りの人よりも長い時間かけてやってきたとか、数多くこなしてきていたりします。
どれだけやったか。結果が重視されていたとしても、それは変わりません。
ジョーダンはこんな言葉も残しています。
私は9,000回以上シュートを外し、
300試合に敗れた。
決勝シュートを任されて26回も外した。
人生で何度も何度も失敗してきた。
だから私は成功したんだ。
成功している人は、するべくして成功しているんですね。