きほんのき
初めて学ぶこと、初めて取り組むことを
教えてもらうとなると一番最初に教わるのは
基礎基本の部分ですよね♪
学校の勉強で言ったら、ひらがな、カタカナ、漢字だったり
数字、計算式、公式だったり・・・
仕事だったら、社訓、ビジネスマナー、業務に必要な知識や技術などなど・・・
まず最初に基礎基本を知って、そこから応用を効かせて
難しい問題に取り組んだり、試験を受けて力試しをしたりします。
仕事を効率よくこなしていったり、実績を伸ばしていったりするために
基本的な業務を発展させていったりもします。
こうやって学んでいったり、経験を積んでいくと
だんだんと後から教わっていくことの方が大事なんじゃないかと錯覚してきてしまうことがありますが、何事も一番初めに教わったことが、実は最も重要になってくるんです。
仕事でお世話になっている社長さんに言われるのが、
「基礎基本は、まずは素直にやってみること。そして、教わった後にそのままにせずにどれだけ深めていけるかで成長の仕方が変わってくるよ」ということです。
最初に教わったことを、植物に例えると
適度に水をあげたり、肥料をやったり、周りの雑草を取り除いていくことというのは、植物を育てていくためには基本的なことですよね。
まずは、この基本的なことを素直にやっていくことで、
すくすくと育っていくことでしょう。
でも、これを言われたとおりにやれば大きく育つ、とは限りません。
雨の降った翌日も、同じ量の水を上げていったら根腐れしてしまいますし、
夏の時期に冬と同じ量の雑草を取り除くだけでは、栄養不足になってしまいます。
成長過程全部を通して、同じ量の肥料をやっていたら茎や根が弱くなってしまいます。
状況に応じで、環境に応じて、
水の量や肥料の量を調節したり、タイミングを考えたり、
雑草が多い時期には駆除の頻度を変えてみたり。
そうやって、基本的な部分に工夫をくわえていくことで
より丈夫に育てることが出来ますよね(*^▽^*)
この、状況に応じて、環境に応じてという部分も
自己流でやっていくのではなく、どういう原理なのか、この植物を大きく育てていくための幻想区は何なのかを知る必要があります。
では、どうやって知っていけばいいのか?
一番はプロに聞いてみいることです。
それも育て方を教えることを専門にしているプロにです^^
育てている人に聞いてみるのもいいですが、
その人の育て方しか教えてもらえないということも多いので、
例えば、花が好きな人よりも、花屋さんに聞いてみるといった感じです(*^▽^*)
何事もまずは基礎基本を知ること。それを知ったうえで、教わったことを素直に実践していき、プロに相談して工夫していくこと。
これをやっていくと、より良い結果につながっていきます♪