ステップ・バイ・ステップ

どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。

覚悟は、自分で決めるもの

例えば、独立して仕事がしたいと思ったときや

今までの自分からしたら想像もつかないような挑戦をしようと思ったとき

またはするとなったとき、の極意として

 

「覚悟が決まれば物事は動き出す」

「まずは覚悟を決めよう」

 

と言われることがあります。

私も近日覚悟と気合を持って挑む案件があるので、

この「覚悟」を決めていこうと思っているのですが・・・

 

覚悟ってどうすれば決まるかな?と考えてみたら、

どうしたら決まるというものでもないというのが

調べてみてわかった事でした。

 

覚悟って、自分で決めるもの。

 

覚悟がなかなか決まらないんです~💦

という人は当たり前で、

自分が決めていないから決まらないんですね^^

 

決められない時って、何かしらの不安や恐怖が伴っているときなので

その不安や恐怖をどうにかできればいいわけなのですが・・・

 

では、どうすればいいのか?

具体的には2つあります。

 

1つは、どうなっても何とかなる!と思い込んでしまうこと。

もう1つは、準備や対策をすること。

 

 

2つ目からお話すると、やることが分かっていたり

自分が不安に感じているポイントが分かっていることに関しては

不安が解消されるための最大限の準備をすることが有効です。

 

例えば、独立してフリーランスで働きたい!という事なら、貯金をしておいたり

融資を借りて資金を作っておいたり、知識や技術を付けていったり、人脈を気づいておいたり・・・できることは沢山あります。

この準備をしておけばしておくだけ、不安は解消され、覚悟を決めやすくなると思います。

 

 

1つ目の、何とかなる!と思い込むというのは、

最大限準備して対策して、もう何もすることはないという場合や

対策しようがないことについて有効です。

 

人間は何か新しいことをするとなった時には

多少なりとも不安を感じるものです。

前回の記事にも書いた通り、不安は防衛本能的な感情です。

 

完全に不安を消し去る必要はなく、むしろ不安で大丈夫!と思い込んでしまうこと。

何とかならないかもしれないけど、何とかなるかもしれない!(^^)!

そう自分に言い聞かせることで、いつのまにか大丈夫かも!と思えてくるのです(不思議!)

 

 

覚悟を決めるためには、あれこれ準備をすることも大事ですし、

何よりも気持ちの部分を固めてしまうことや

いい意味で開き直ってしまうことも大切です☆

わけのわからない不安なら

皆さん、不安を感じることって最近ありましたか?

 

不安だ、不安だ、、

どうしよう…どうしよう!!

 

そんな風に不安を感じることって多少なりともあると思います。

 

この時に

「じゃあ、何が不安なの?どうして不安なの?」

って聞かれたときに、はっきり答えられる人って少ないんじゃないかと思います。

 

「え?何が不安って、、何となく不安なの!」

「わけわかんないから不安なんじゃない…」

そんな人が多いと思います。

 

そうです。何となくだから、訳が分からないから

不安に感じているんです。

 

人間は、知らないもの・よくわからないものを恐れます。

不安とは何かを恐れる際に生じる感情で、本能に備わっている

身の危険から自分を守る防衛感情と言われています。

 

幽霊が怖いとか、宇宙人が怖いとか

それって得体のしれないもの、よく知らないものだから

怖いなって思うんです。

 

わけのわからない不安は、わけがわからないから不安なんですね。

じゃあ、わけがわかる不安は・・・?

 

それは、不安ではなくなるのです。

 

 

つまり、不安を解消するにはわかるようにすることです。

まず何に不安を覚えているのかを言葉に表してみるとよいです。

言葉にするということは、具体化する簡単な方法です。

 

次に、その不安ごとが何故起こっているのか、

原因や理由を考えてみます。

何が不安を起こしているのかを見つけるだけでも不安は和らぎます。

 

その不安ごとはどうやったら解消するのか、

解決方法を挙げてみます。いくつか挙げてみると、解消・解決できるものだということが分かります。

 

原因と、解決方法がわかったらあとはやってみることです。

そうすることで。今までわけがわからない不安に感じていたことが

わけが分かり、不安ではなくなります。

 

私もよくなるのですが、不安になって最悪の事態を考えて

悶々と悩んで負のスパイラルに陥る・・・(笑)

 

最悪の事態を考えるということ自体は、リスクマネジメントとしては有効らしいのですが、そこから考えすぎて、最悪の事態のその先を考えることで悶々を悩んでしまうようなのです(^^;

 

わけのわからない不安なら、わけがわかるようにしてしまえばいいんです☆

 

 

 

自分自身を疑わない

自分自身を疑わない

 

これってとても大切なことです。

今日師匠にいただいた言葉なのですが、

 

「誰を疑っても構わないけど、

自分自身は疑わないように。

自分がこうしたい、やりたいと思ったことだけは

疑わないようにね」

 

これってとても大事なことだなぁと

心にジーンときたので、今日はこのことについて書いていこうと思います。

 

 

人間だれしも、疑いの心というのは持っていると思います。

これは生きるための知恵にもなっていますし、

物事の真偽を判断するためにはとても重要です。

 

 

疑う
1本当かどうか怪しいと思う。不審に思う。うたぐる。
2 事柄・事態を推測する。うたぐる。
3 本当かどうか不安に思う。危ぶむ。

デジタル大辞泉より)

 

 

疑うことによって、危険を回避し

自分自身を守ることにもつながります。

 

 

他人や事象、世の中を疑うということは

自分自身で真実を見極めようという姿勢の表れでもあり、

素敵なことだと私は思います♪

 

 

しかし、どんなに他人を疑っても

どんなに物事を疑っても

自分自身の欲求や気持ちは疑わないということです。

 

信じるか信じないかはあなた次第

という言葉が一時期はやりましたが、まさにその通りだと思います。

 

信じる、信じないというのは

結局は自分の心です。

 

 

自分がどう感じたのか、どう考えたのか。

周りに影響を受けていたとしても、最終的に判断するための材料というのは

自分自身の感じ方や心持ちになります。

 

 

自分はなにがいいと思ったのか

自分はどうしていきたいと思ったのか

自分はなにを信じたいのか

 

それを決めるのは自分です。

そんな自分が決めたことって、すべて正解なんです。

 

自分が選択したこと、自分自身のことは

信じろ!とは言いませんが、疑わないということができたら

今よりも少し生きやすくなりそうですよね(*´ω`)

 

私自身、最近は自分の選択や選んだものが

本当にあってたのかな?間違ってなかったかな??

と思うことがあり、信じるって難しいなと思っていたところでした。

 

でも、信じるよりも疑わないという方ができそうだなと思った今日でした。

(意味合い的には同じなんですけどね^^)

 

どうせならジブリ級のヒロインに

悲劇のヒロイン症候群という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

名前からして近寄りがたい感じだし、すごいインパクトですが・・・(^^;

私もこんな感じの状況に今まさに落ちいていたところだったので、今日は

これについて書いていこうと思います。

 

ヒロインという名前がついていますが、男性の方でも

実は悲劇のヒロイン症候群に陥っている方はよくいるような気がします。

 

 

まず、どういうことなのかというと

①自分は不幸なんだと他人に過剰にアピールする。
②幸せになるのが怖い。
③周囲の同情をひこうとする。
④自己中心的な性格で自分だけがかわいい。
⑤目立ちたがり屋。
⑥周囲から心配してもらわないと不安。
⑦他人の不幸に嫉妬する。
⑧自分が世界で一番不幸でなくちゃいけないと思っている。

 

⑨本人は悲劇のヒロイン症候群になっていることには無自覚。

 

という症状があるそうです。

みなさんは、どうでしょうか?

いくつ当てはまったでしょうか??

 

これらに当てはまるからといって、悪いというわけではありません。

また考えを改めなければいけないという事でもありません。

 

ただ、これらの捉え方を変えていくことで今よりも良くなっていくことはできます。

特に

⑧自分が世界で一番不幸でなくちゃいけないと思っている。

に関しては、改善していくことでより良くなっていけると私は思います。

 

他の①~⑦に関しては、他人に迷惑が掛からない程度なら問題ありませんし、むしろ原動力や行動力に変えていくことができたらプラスに作用することも考えられます^^

 

嫉妬や目立ちたがり屋という部分は、自分の願望が明確に自分の中にあるという事だったり、目立つためには?周囲よりも頭一つ分とびぬけるためには?という方法を考えていけば、自己成長に繋がるし、素晴らしいリーダーシップを発揮することも可能です♪

 

⑧は、今自分が「お前は幸せになってはいけない」と自分自身に行っている状態です。

そしてその状況を自分自身で作り出してしまっています。

 

是ってすごくもったいないです。

少し頑張ったらだれても幸せになれる方法っていくらでもあるのに、自分が自分を不幸なままにするのって、すごくもったいないです。

 

幸せになっていいんです。

そう自分に言い聞かせること。

 

好きなことをやって生活していっていいし、

行きたい場所に行っていい。

好きなことにお金を使っていい。

 

最初は難しいかもしれませんが、3日、一週間、一か月と続けていくことに意味があっります。私も今日から早速やっていこうと思います。

 

 

どうせヒロインになるなら、

ジブリ級のカッコいいヒロインになっていきたいじゃないですか!(^^)!

 

 

楽しい、ワクワク、は正義

楽しいって大事です。


楽しい人の周りには、人がたくさん集まります。

それも、ほとんどいい人のことが多いです。

もし悪い人がいたとしても、変わりたいって思ってる人だと、私は思います(o^^o)


笑う門には福来る

なんてことわざもあるように

福の神様も、楽しそうなことは大好きです^^


なんだなんだ?なにか楽しそうなことをしているな??^^

って、見に来るんだと思います♪


私は小さい頃からお祭りが好きなのですか、お祭りの時に担ぐお神輿についての話が大好きです(o^^o)




いつもは倉庫の中でじーっとしている神様が、年に何度か外に出た時に人々が楽しそうにお神輿を担いでくれるのを楽しみにしているから、担ぐときは「わっしょい!わっしょい!」と元気に掛け声をかけつつ、もみさし(お神輿を激しく動かすこと)は思いっきりやるんだよ、と祖父母が話してくれたのを、今でも覚えているくらいに♪




そんな私も楽しいこと、笑ってる人は大好きです(o^^o)


ワクワクしながら楽しそうに、自分の好きなことを話す人の姿を見てると、話を聞いている自分までなんだかワクワクしちゃうとかってたまにあります^^


自分まで元気に笑顔になっちゃいます♪



人間には、「情動感染」というはたらきがあるそうです。


例えば、あくび。

あくびした人を見ていると、釣られてあくびしちゃうとか。

ドラマのクライマックスとか見てて、涙が出ちゃうとか。

目の前で楽しそうに笑っている人を見てたら、沈んでた気持ちとか関係なく自分も笑顔になっちゃうとか。


人って、他人に影響されやすい生き物なんです。

共感しやすい、といったほうが正しいかもしれません。


共感する力があるから、ここまで発達してきたといっても過言ではないかもしれません。


どうせなら楽しいとか、ワクワクとかポジティブな感情が情動感染したほうがいいですよね♪



それこそ、楽しい、ワクワクの先には今よりもちょっと幸せな未来が待っているかもしれません☆


ことばを意識する

言葉の持つ力、言霊。

 

言葉には何かしらを引き寄せる力が宿っていると

昔から言われています。

 

言葉はいいことも悪いことも引き寄せることができます。

どんな言葉を口にしたか、どんな言葉を思い浮かべたかで

それは変わってきます。

 

 

ポジティブなことを言っているといいことに近づいていき、

反対にネガティブなことばかり言っているとそうなっていきます。

 

よく、自分がこうなりたいということを周囲に

言い続けると叶うと言います。

実際成功者と呼ばれる方やスポーツ選手はこれを実践している方が多いです。

 

 

また、悪口や陰口ばかり言っていると

そういう話が好きな人が周囲に集まってくると言います。

反対に楽しいことや肯定する言葉ばかりを言っていると

楽しいことが好きだったり、前向きでポジティブな人が

周囲に集まってくると言います。

 

この言霊の力を

信じるのかどうかはその人次第ですが

信じるか否かに関わらず、

自分や自分の周囲の人に対しては

言葉の力が及部というのは代えがたい事実になります。

 

 

なんだかそれってスピリチュアルっぽい・・・

胡散臭い・・・

そう感じる方の中にはいるでしょう^^

 

それはその人の感じ方・捉え方なので正解不正解というのではないです。

けれども、陰口ばっかり言っている先輩をみて

飲み会で愚痴ばかり行っている上司をみていて

どう感じるでしょうか?

 

反対に、悪い所も指摘しつつ出来ている部分は褒めてくれる先輩や

自分の夢や希望、いいことを話してくれる上司を見ていると

どう感じるでしょうか??

 

 

 

言葉とは「言霊」であり、

その人の「心」や「魂」が自ずと表れるものだ。

 

稲盛和夫[いなもり・かずお]
(実業家、京セラ・第二電電[現KDDI]創業者、1932~)

 

 

普段何気なく使っている言葉、話している言葉にも

その時の心境やその日tの考え方が

知らず知らず表れてきます。

 

自分が気にしていなくても、相手がその言葉を受け取るのか

どう感じるのか、それによって自分がどういう人だと見られるのかは

変わってきます^^

 

 

 

 

教える、は人のためならず

情けは人のためならず

 

ということわざを聞いたことがあるでしょうか?

このことわざの意味としては、

人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。

 ということです。

 

ここでは、人に親切にしたときやがては

自分に良い報いが戻ってくると書かれています。

 

今日仕事仲間の人たちとの情報共有したときに知ったことが、

このことわざのようだなぁと感じたので、今日はそれについて書いていこうと思います。

 

 

それがまさに

「教える、は人のためならず」

です。

 

はい、造語です(笑)

 

人の知識がどれだけ記憶として残るのか、という話を聴いたのですが

自分でネットや本から知識を得たりして、

 

 

知る・わかるという行為をした場合は、全体の10~20%

その知識を他人に教えるという行為をした場合は、全体の70~80%

 

 

記憶として定着するのだそうです。

 

驚きじゃないですか?

私はこれを聞いて驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

え、ただ知るだけじゃだめなんだ!

ただ調べるだけじゃダメなんだ!!

 

そうなんです。

記憶というのは、人間の脳の海馬という器官がつかさどっているもので

ただ覚えただけだと必要だと判断されず、殆ど残らないんです。

 

教えるという行為は、人にどう伝えようか考えたり

それに関連することを調べたりするので

何度も情報が入ってきます。

それによって、海馬が

「よく入ってくる情報⇒重要」と判断し、

記憶として、知恵として残っていくのです。

 

 

だから、学校でいったら

一番勉強になっているのは

先生ということになりそうですね(笑)

 

もちろん生徒も練習問題をたくさん解いたり

小テストを頑張ったり、宿題をこなしていますが

教えるということをしていないです。

 

先生でなければ、友だち同士で教えあったり

できない子に教えている子ですね^^

確かに思い返してみると、成績のいい子って

だいたい誰かに教えていたような気がしますね♪

 

お世話になっている社長さんによく言われるのは

「使わない知識はゴミと同じだよ」

ということです。

 

 

せっかく入れた知識も、そのままだと半分以上捨てているようなものだし

せっかく定着させた知識も使和なければ溜まっていく一方になります。

 

そんなのもったいないですよね。

 

付けた知識は教えて記憶に残し、

そしてどんどん使っていきましょう♪

それは、すぐに自分の為になりますよ!(^^)!