50日目。音楽の効果の話
お疲れ様です。みっきーです(*'▽')
あなたはどんな時に音楽を聴きますか?
音楽の種類やジャンルによるかもしれませんが、
リラックスしたいとき、元気になりたいとき、
恋をしたいとき、失恋したとき・・・
様々な場面でさまざまな音楽を聴くと思います。
例えば、スーパーや百貨店、カフェや雑貨屋さんでも
いわゆるBGMというものが流れていますよね♪
私がよく仕事をする場所でも、必ずなにかしらのBGMが
流れていることが多く、殆どの場所が集中しやすい環境だなと
個人的には感じています( *´艸`)
お店に入るとすでに流れているものなので、特に気にする人って
あまりいないかもしれませんが、実はBGMって
色々な効果をもたらしてくれているものなんです(*^▽^*)
BGMの持つ4つの効果
- マスキング効果
- 感情誘導効果
- イメージ誘導効果
- 行動誘導効果
マスキング効果とは、
例えば飲食店などで音楽を流すことによって、隣の席の会話を気にせず居心地のよい空間を作り出すことが出来るという効果です。もし、BGMも何もない効果だとほかのひとの会話が気になって、相手との会話に集中できないという状況になるかもしれません。
感情誘導効果とは、
例えば病院などでは患者の不安を和らげるためにリラックスできる音楽を聴くことで、副交感神経が優位になり不安を軽減することが出来たりします。
また実際に痛みを和らげる効果もあります。脳から幸せホルモンと呼ばれているホルモンが分泌され、苦痛の軽減につながるのです。
イメージ誘導効果とは、
お客さんに感じてもらいたいイメージのBGMを流すことで、店舗の雰囲気を明るくしたり、高級感を醸し出したり、子ども向けの場所では楽しさを演出したりすることです。例えば同じ空間であっても、音楽があることで聴覚から受ける刺激により、その場のイメージが変わることがあるのです。
レストランであれば、訪問者がふとしたときに思い出すお店のイメージは、聴覚からの印象がかなりの割合を占めていると言われています。
行動誘導効果とは、
例えば、BGMのテンポを変えると、歩くスピードや食べるスピードが変わり、そして音量が大きいと声が自然と大きくなるといったようなことです。音楽の要素が変わるだけで人の行動は変わってしまうのです( *´艸`)
また、仕事や勉強の時に音楽を聴くことの効果については
主に身体の動きが伴う脳への負荷が低い単純作業、自分が得意とすることであれば、音楽はプラスに働くことが多く、複雑な思考が必要とされるような脳への負荷が高い作業において音楽はマイナスに働く可能性が高いと言われています。
新しいことを覚えたり、考えることを必要とする作業の時はあまり向かないようです。
一方で、どんな人にでもプラスに働きやすいと言われているBGMもあり、その特徴としては【調性が曖昧、音量の変化が少ない、声のメッセージ性が弱い】といった特性をもつ音楽なのだそうです。
J-POPや方角などと比べたら、洋楽や歌詞のない曲などは最適かもしれません♪
使い方や種類によってさまざまな効果をもたらしてくれる音楽。
効果的に活用していけたらいいですよね♪