60日目。エベレストに登る話
お疲れ様です。みっきーです(*'▽')
皆さんは、エベレスト理論というものを聞いたことがあるでしょうか?
私は、今日初めて知りました(笑)
というのも、今日仕事仲間の人たちとお世話になっている師匠との
情報交換のミーティングをしていた時に出た
「基準値を高く設定しておくと、それまでの課題を困難に感じなくなるよね」
という話が気になって検索したら偶然出てきたのがこれだったからです。
エベレスト理論というのを簡単に説明すると、
①将来エベレストに登りたい!という人がいて、
②エベレストに登るには、まずそれより低い富士山に登る必要が出てきたとする。
③この時、この人にとっての目標はエベレストなので、富士山登頂を困難とは感じなくなる。
というものです。
つまり、はじめから高い目標を掲げた場合
それより低い目標を達成することに困難は感じなくなるよということですね( *´艸`)
反対に、低い目標を掲げていた場合、それより高い目標を達成しようとすると
困難に感じてしまうということですね。
ここで、あまり高い目標を掲げると
頑張れなくなるって言うじゃないか!と思う人もいるかもしれません。
確かにあまりに高すぎる目標だったり、例えば他人から課された目標だとしたら
そう感じるのも無理はないと思います。
けれども、山登りが好きでより高い山を登りたい人が
エベレストに登れるようになるぞ!という目標を掲げた場合や、
自分でこうするぞ!これをできるようになるぞ!と考えて
掲げた目標に対して、
高すぎるとか頑張れないって思うでしょうか?
もし、そう感じたとしたら少しだけ低くしてみるとか
もっと頑張れる範囲にしてみれば良いことですよね。
(ただし、ここで達成するためのある程度の基準も考える必要はありますが)
2020年には東京オリンピックが開催されますが、
オリンピックに出ることを目標としている選手の方々なんかは特に
オリンピック出場、そして金メダルを取るということを掲げている人は
小さい大会で優勝することや、オリンピックまでの期間の練習メニューについて
辛いとか大変だとは感じてないと思います。
皆さんにとってもエベレストは何でしょうか?